平尾台で「野焼き」 延焼予防に消火剤を初導入

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  • Опубликовано: 11 окт 2024
  • 北九州市などに広がる平尾台で、26日恒例の「野焼き」が行われています。今年は延焼を防ぐため初めて消火剤が使われています。
    午前10時半、地元の住民たちが枯れ草に火を放ち野焼きが始まりました。
    平尾台では景観の維持や害虫駆除、林野火災の防止を目的として毎年この時期に行われています。
    しかし、おととし10月野焼きの準備作業中に、誤って近くの草などに火が移り、およそ17時間燃え続ける山火事が起きていました。
    このため今年は、延焼予防のため地元企業である「シャボン玉石けん」が消防局などと開発した環境負荷の少ない消火剤が初めて導入されています。
    26日は場所をずらしながら3回火が放たれ、約340ヘクタールで野焼きが行われる予定です。

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